ラブタメ選考。

正午から集英社でひと仕事して、終了後はダッシュで宝島社へ移動。同社が主催する「日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞」という新人賞の、二次選考委員を務めておるのです。

1カ月ほど前に、一次選考を通過した十数本の作品が自宅に送られてきて、今日までしこしこと読み上げ、自分なりに採点。他の選考委員の方とそれぞれの採点表を持ち寄って、ああでもないこうでもないと議論して最終候補作を決める、という会議です。

難しいのは、これまで純粋に「ラブストーリー大賞」だったこの賞が、今回から上記のように「エンタメ」のジャンルも冠するようになった点。これ、選考基準に各自の解釈の余地が生じます。主催側の意図としては、純然たる恋愛小説にかぎらず、エンタメ色の強い作品を募りたいということなのでしょうけれども。

まあ、しかし。完成度的にこれは当然推しだな、というものと。すんごいキワモノだけど、個人的にこの作品を猛プッシュしてみよう、というものと。いくつかの思惑を胸に忍ばせて臨んだところ、蓋を開けてみれば意外と僕の個人的な希望は受け入れられた印象。楽しい選考会でした。

20141107

そしてこのあと、栄えある対象作品を選出するのは、冲方丁さんです。

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