小豆島に71年前の缶詰を訪ねるなど。

朝に弱いサイゾー編集長を電話で叩き起こして、9時ごろ出発。この日から合流するノオトの若い衆を空港でピックアップし、まずは付近の『空海房』で朝うどん。当てずっぽうに飛び込んだ店でしたが、思いのほか美味かった!

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昨日の深夜に食べてしまったチャーシュー丼とのコンボで、胃袋が重たいなあとぼやきつつ、今日は小豆島へ渡ってみることに。折しも昨夜、小豆島で戦時中の缶詰が発見されたというニュースが流れたばかりであり、戦跡者としてはじつにタイムリー。

香川県土庄町のアートギャラリー「MeiPAM」(磯田周佑代表)の施設から、木箱に入った旧日本海軍の缶詰計17個が見つかり、30日、同ギャラリーのスタッフが公表した。

缶詰は直径8・5センチ、高さ11・5センチで415グラム。品名は「赤飯」。ラベルには昭和19年に広島県尾道市で製造されて神奈川県の横須賀海軍軍需部に納入したことなどが記されている。

タイミングがいいのか悪いのか、発見された缶詰が一般公開されるのは明日から。それでもダメ元で現地へ行ってみて、なんとか見せてもらえないかと交渉スタート。最後はサイゾー編集長の「この人(僕のこと)は戦跡に関する本も書いている大家であらせられるぞ!」という決めゼリフ火を吹き、めでたく「じゃあ、こっそりお見せしましょう」ということに。

写真もたくさん撮らせてくれましたが、公開しない約束なので割愛。ラベルを見ると、製造年は終戦前年の昭和19年。広島の工場で製造され、横須賀海軍に納められたものであることがわかります。いやあ、貴重な経験でした。

思いがけない収穫にほくほくしながら、夕方まで島内をぶらぶら。

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一応、小豆島名物の素麺もいただきました。香川ではどうしても炭水化物の摂取量が増えますね。

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帰ったらジムワークに励もうと誓いつつ、この夜もまた、最後はチャーシュー丼でシメたのでした。

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ああ……。

高松・厄祓いツアー。

そろそろ次の誕生日が迫っているのに今さらですが、今年は本厄だったりする私。そこで勝手知ったる高松・田村神社に、厄祓いの旅へ。「サイゾーというゲスい雑誌の編集長も同い年なので連れて行きます」と。

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こうしてちゃんと祓ってもらうのって、学生時代に中古車買って自動車祈祷を受けて以来。新鮮でたのしい。

最後に、もらった御札に名前を書いて、ぱきっと割って半分だけ持って帰ります。

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それにしても、香川県も茹だるような暑さ。神社をあとにして、すぐに宿にチェックインして、シャワーを浴びたらさっそく飲みに繰り出します。サイゾー編集長と何軒もハシゴしたわけですが、個人的に一番のお目当てが、瓦町のBAR『足袋』。東京まで噂が届くだけあって、素敵な店構えでありました。

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遠からずまたリピートしたい旨を伝え、未明に帰宿。

発明協会打ち合わせ。

今月は珍しく文庫解説のお仕事が立て続きました。赤川次郎『ハムレットは行方不明』、そして本日届いた川中大樹『ラストボール』の2冊。赤川御大の解説を書かせていただくのは、これが2度目。後者の『ラストボール』は、高校野球シーンを席巻した魔球をめぐるミステリーで、野球ファンならずとも楽しめる1作!

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さて、本日は移転後初めてPHP研究所へ。地下鉄1本、雨の日でも傘なしでアクセスできた半蔵門のオフィスから、豊洲から徒歩10分ほどの立地へ…。でも、ピカピカでかっこいいオフィスでございました。珍しく新書の仕事をいただいて、小一時間ほど打ち合わせなど。

晩はデュランバーにて、最近お世話になっている発明協会のHさん、旧知のサラリーマンライターT君らと会食。同協会が発行する月刊『発明』にて、ボクシングをテーマとした連載を始めます。今日はそのディテールの打ち合わせと、タイトルまわりで使う写真のセレクトを。

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なかなか一丁前のカットが多数。

久しぶりのコミック企画。

午前中、講談社で打ち合わせ。早くもAmazonには情報出てるようですが、ここ半年ほど仕込んでいたコミック企画が、いよいよ大詰めに。今日、初めて全編通して読みましたが、なかなかのクオリティなのではないかと!

僕にとっては『キレイ探求!宮古島。』以来の漫画系。最後の作業を確認し、昼過ぎには辞去。

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相変わらず左腕が動かないのでジムにも行けず、午後はあわよくば横須賀方面の戦跡をひとつチェックできればと思っていたのですが、なんとなく気が向いて三茶でスマホの機種変など。ずっとカメラ機能がイカれていて、不便していたのでした。

これ、実はけっこう重要で、たとえば上記で触れている『キレイ探求!宮古島。』の表紙も、旅の最中に何気なく撮った写メが採用されていたりします。お、と思ったその瞬間に写真を撮れるツールを持っておくことが、案外大事な職業だったりするんです。

装丁考。

正午にディスカバー・トゥエンティワンのオフィスにお邪魔。この会社を訪ねるのは数年ぶりになりますが、いつの間にか引っ越してたんですねー。勝手知ったるプレジデント社と同じビルで、我が家からはアクセス良好。

のち、六本木へ移動して、今度はフラワー・ロボティクスのオフィス。ロボットデザイナーの松井龍哉さんとの対話も、これで何度目になるのかな。毎度話は尽きませんが、そろそろキリをつけて手を動かさねばならない段階に。

晩は渋谷の『火だるま荘』にて、サイゾー編集長を呼び出してあれやこれや。ちょうど、戦跡本の表紙案が数パターンあがってきてたので、参考までに意見を聞く。

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普段は単なる酔っぱらいオヤジですが、こういう話題の時にはちゃんと編集者らしい意見が。

Rの終焉。

ここ数年、三茶でのホームBARとして活用していた、今は名を秘す“R”へ。プライベートでも仲良くさせていただいてるバーテンさんの独立が近く、近況をあれこれ聞きながら「チャーリー・チャップリン」というカクテルを。

僕はこの店というよりこのバーテンさんについた客なので、彼がいなくなればここに来ることもなくなるでしょう。素敵な内装も、あと数回で見納めかと思うと、ちょっと寂しい。

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帰路、彼が新店を準備しているテナントをチラ見。まだ完成形のイメージは見えませんが、素晴らしい立地でなんだか安堵したのでした。

スナック青森。

午後から品川でウルトラマン関係の打ち合わせ。テレビ放映開始50周年を迎える来年に向けた仕込みです。

のち、神保町へ移動して集英社の広告案件について打ち合わせ。社屋前の屋外テラスで、汗を拭いながら30分ほど。

いったん帰宅し、荷物を置いてシャワーを浴びて、今度は原宿へ。「スナック青森」という県民向け(?)のイベントに出席。向こうの顔なじみも上京していて、感覚的には普通の飲み会とあまり変わりません。

でも、県産酒や酒肴がずらっと並び、さらに来月参加することになった青森ねぶたについても映像付きで細かく解説。跳人(はねと)という、ねぶたの周囲でぴょんぴょん跳ねる人も登場しました。

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来月、僕もこの衣装を着て跳ねるらしい。