ハワイ酒場放浪記。

僕がこれまで、できるかぎり海外旅行を避けてきたのは、びっくりするくらい英語ができないから。でも、ハワイくらい日本語が通じると、僕も本領を発揮せざるを得ません。滞在中は夜な夜な、ワイキキ界隈の酒場をめぐっておりました。

今回一番のお気に入りは、ワイキキの「ヤードハウス」。膨大な数のビールを置いていて、並んでいる樽もえげつない数にのぼります。フリーWi-Fiが飛んでいるのもよかった。

20150912

ある晩は、ワイキキからホテルまでぶらぶら歩いて帰る途中、なんとなく気が向いてハードロックカフェにも寄ってみました。

この日は人種バラバラな若いバンドの演奏が。

20150912C

20150912B

けっこうな大箱でしたが、途中でギターのShinjiに「ハワイでライブやりたい!」と気まぐれLINE。「やろう」と即レス。雲をつかむような話。

こちらはホテルのすぐそばで見つけたプールバー。店名は失念しましたが、やはりライブステージが併設されていて、かっこいい熟年バンドが演奏していました。老ベーシストの腕前に惚れ惚れしながら、日本じゃ絶対飲まないブルーハワイをいただいたり。

20150912D

ここはビリヤード台のほか、卓球台やダーツなどもあって、夜が更けていくにつれて若者の数が増えていきました。

ダーツの横にはパンチングマシーンが。20代と思しき男子たちがキャッキャと遊んでいます。どこの国の若者もノリは変わらんな~と思いながら眺めていたら、そのうちの1人が近寄ってきて、僕に1ドル札とテキーラのショットを手渡してきました。「お前もやってみろ」ということのようです。

僕が佐々木基樹なら、ここですかさずベルトを腰に巻いた写真を印籠のごとく開陳するところですが、そんな写真あるわけがないので、「サンキュー」と精一杯の英語を話しながらありがたく拝受。肩慣らしで軽くシャドーして見せたら、物凄く喜んでくれました。ボクシングは国境を超える。

20150912E

張り切りすぎて一発目は思いっきり空振りしてしまったのですが、誤魔化し方が絶妙だったので、彼らにはグレートな素振りに映ったことでしょう。それなりの数字を叩きだすことができ、安堵。日本の名誉を守りました。

広告