里の曙。

奄美最終日。やはり朝から晴天です。ちょこちょこ雲が空を覆うけど、予報が3日間ずっと雨であることを考えれば、これはもう奇跡の範疇でしょう。

この日は念願の、焼酎工場見学。『里の曙』で有名な町田酒造さんへ。

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奄美といえば黒糖焼酎。黒糖焼酎といえば、『里の曙』と『れんと』が二大巨頭、でしょう。

もともと黒糖を原料とする蒸留酒は酒税法上、「焼酎」ではなく「スピリッツ」として扱われてきました。しかしそれでは破格に高い価格を設定しなければならず。奄美群島が日本に返還されたのを受け、昭和28年に米麹を使うことを条件に、特例としてこれを「焼酎」とすることが認められました。

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『里の曙』では原料の黒砂糖を、他社製品よりも多く用い、芳醇な香りを実現しているのだとか。開封したばかりの黒砂糖を、その場で少し食べさせていただきました。美味。

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最近は酒蔵やワイナリーばかりだったので、焼酎工場を訪ねるのは久しぶり。

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どちらかといえば、黒糖焼酎では『れんと』や『太古の黒うさぎ』派でしたが、いろいろ背景を知ってしまうと愛着が湧きますねー。

遠からず焼酎の本をつくりたい。あらためてそう感じた、実り多き旅でありました。

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