今年最初のしくじり夜会。

世間ではSMAP騒動がたけなわですが、こちらは毎月恒例の「しくじり美女たちのためになる夜話」収録を粛々と。

…ところが、石田衣良さんが珍しく遅刻。「ごめん、いま汐留からタクシー乗った!」とLINEあり。なんと、このタイミングで『ナカイの窓』に出演してきたのだとか。

売れっ子作家特集なのだそうで、演者の中に湊かなえさんがいたという秀逸なキャスティング。これはオンエアが楽しみです。あ、中居くんは普通に元気だったそうですよ。

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さて、この日も2人の一般女性ゲストを招聘。1人目は「どうしても彼氏と長続きしないアラサーちゃん(最長記録は10カ月)」、2人目は「夫と別れるにあたり、自分の女友達を紹介してから離婚した元妻」です。石田衣良ブックトーク、ぜひご購読を!

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和酒バル『KIRAZ』@目黒

税務調査を終えたと思ったら、今度は確定申告の時期が。今年から、今回の税理士さんにお願いすることにしたのですが、なにしろこれまで杜撰にぱぱっとやってたものを、徹底的に帳簿作りからやることになるので、これまた大変。うーん、試練は続く。

さて、今宵は近所の焼肉屋の女将に誘われて、目黒の和酒バル『KIRAZ』さんへ。こちらのオーナーさんは、徳島の三芳菊酒造の娘さん。日本酒×スペイン料理という変わった構成で、最近よくメディアでも取り上げられているお店です。

以前、三芳菊の「座花酔月」という大吟醸を飲んで、猛烈に感動した記憶あり。こうして接点があるなら、今回の酒蔵本で取材させてもらっとけばよかった…!

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いろいろ通好みな銘柄をいただきましたが、奈良県・油長酒造の純米酒「鷹長」だけ写真がありました。

あと…、なんと言ったかな。長崎県で年間60石だけ生産しているという、実にそそる造り酒屋さんの酒。…これは、またお訪ねせねば。

野郎3人金沢旅with石川テレビ。

この週末は、作家の木下半太さん、そして映画監督の李闘士男さん(『デトロイト・メタル・シティ』などを撮った方ですね)と3人で、1泊2日の金沢旅行。多少、仕事に絡めた打ち合わせは交えますが、あくまで出張ではなく、「ふらりと飲みに行こうよ」というノリで、朝から北陸新幹線に乗り込みました。

一時は年に何度も訪れていた金沢ですが、今回はけっこう久しぶり。もしかすると5年ぶりではきかないかも。

ちょうど北陸を“半世紀に1度の大寒波”が襲うタイミングとあって、「果たして、帰りの新幹線はちゃんと動くのか!?」と予断を許さない空気ではありましたが、それはそれとしてまずは金沢21世紀美術館へ。過去に3度ほど取材させていただいているので、それなりに勝手知ったる感じです。

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でも、有名な「タレルの部屋」にしてもそうだけど、ここは天気のいい日に来るべきかも。雨模様のため、どこを見てもねずみ色。

晩は李さんのご仲介で、地元の石川テレビの面々と合流。ものすごく上等な料亭でカニ会席に舌鼓(…なんと、1人6万円もした!)。たまにはこんな贅沢もいいでしょう。

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金沢の河岸なんて香林坊くらいしか知らなかったけど、さすが地元の方のアテンドだと、じつに風情のあるいい店ばかり。京都とはまた違った味わいがありますねえ。

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なんだかんだAM3時ごろまで飲み明かし、金沢の夜をたっぷり満喫。

翌日、そこそこ雪は降っていたけど、新幹線は遅延なく普通に動いてました。なんて優秀。

週プレ新年会。

午前中に予定されていたLifehackerの取材がとんだので、わりとじっくりデスクワークにあたれた日中。晩は週刊プレイボーイの新年会に顔を出してきました。

序盤から橋本マナミさんとか手島優さん、著名なAV女優さんなどがスピーチをする、豪華な幕開け。芸人さんも大勢来てました。下の写真は今まさに旬のピスタチオ。

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原稿しんどい時期なので、深追いせず二次会には参加しませんでしたが、結局帰りにデュランバーに寄ってしまう意志の弱さ…。

でもこの日は、帰ってからちゃんと「こち留」仕上げました。週プレにて好評連載中。

千葉県の吉野酒造。

お酒の銘柄というのは、本当に一期一会だなあと感じます。3月発売の拙著『物語で知る日本酒と酒蔵』では、そのあたりについても少し語っていますが、千葉の地酒「腰古井」あたりが僕にとって象徴的。

「腰古井」に出会ったのは昨年のこと。戦跡取材で千葉県東金市を訪れた際、宿の近くの居酒屋でたまたまオーダーしたのがきっかけでした。ひとくち啜って即「うまい!」と思っても、地酒というのはどこでも飲めるものではないのがいいところ、というのが僕の持論。飢餓感に煽られ、心理的なプレミア感がどんどん醸成していき、ついには「よし、取材を兼ねて『腰古井』を造っている蔵へ行ってみよう」と相成りました。

というわけで、千葉県勝浦市のJR上総興津駅まで特急に乗り、そこからタクシーで約10分。吉野酒造さんにお邪魔してきました。

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米の磨きのコントロールにはこだわっているそうで、コスト度外視の自家精米。詳細は近著に譲りますが、全体として非常に丁寧な酒造りをモットーとしていることが、よーく伝わってきました。

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ちなみに蔵の地下から組み上げた水は、成分的に酒造りには適さなかったため、向かいの山を繰り抜いて湧水をパイプで運びだすという荒業を、創業当時から続けているのだそう。「先代のアイデアに感謝」とは現当主の弁。実際にこの地下水を飲ませてもらいましたが、驚くほど淡麗で、「この水で作る味噌汁が我が家のご馳走だった」とか。うらやましい!

下の写真は、その横井戸の入口部分。なんだか、戦跡にも通じるロマンが……。

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見学後、たっぷり試飲もさせていただきましたが、中取りもにごりも本当に旨いです。予定外にたっぷり買い込んでしまいました。生の新酒も一升瓶でストックしているので、これはまた近いうちに人を集めて開栓しようかと。

ネットショップもあるようなので、興味のある方はこちらからぜひ。純米大吟醸で仕込んだ梅酒は、今のところ僕の中で生涯No.1リキュールです。

税務調査、終了。

朝から渋谷の税理士事務所。秋から続いていた税務調査にまつわる諸々、本日で一応のフィニッシュとなります。

世田谷税務署の調査官を迎え、帳簿を精査した“結果”を拝聴。調査対象が「過去3年分」にしてもらえたことは以前にもご報告しましたが、この日は主に、経費についてどこまで認めてもらうかという戦い。

ぶっちゃけ僕の場合、何をやっていても仕事に紐付けられるところがあるので、いくらでも言いようはあるのですが、あらためて帳簿を作る際に、いかにも理解の得にくそうな領収書は省いていました。わりと従順な方針で準備をしてきたと思っています。

「三茶、池尻周辺の領収書が多すぎませんか。これは家族と食事をしたものでは?」と突っ込まれましたが、「そんな家族はいないのですよ」とこちらの回答も明快。「むしろ、この周辺に仕事仲間が多いから、ここに住んでいるんです」と主張しましたが、調査官はあまり腑に落ちない様子。また、最大のネックはやはり、領収書の存在しない経費部分。これも、戦えるところは戦って、受け入れるところは受け入れて、結局最後は計上した経費の8割くらいを認めてもらうことに。

まあ、そんなこんなで計ン百万円の出費が確定。ちょっと周囲に引かれる金額の追徴となりましたが、不思議と「もったいない!」とは感じないのは、今後も商売を続けていくうえであまりにも勉強になることが多かったからでしょう。

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そんなわけで、財政面では非常にきれいなカラダになりました。今年も頑張って稼がなければ。

小山宙哉×カサリンチュ。

朝から都内の某スタジオへ。お手伝いさせていただいている『宇宙兄弟』関連で、作者の小山宙哉さんと、アニメでエンディングテーマを担当していた「カサリンチュ」というアーティストの鼎談を行ないます。

カサリンチュのお2人は、奄美大島在住。島内の笠利町の人、というのが命名の由来とか。奄美には昨年、2度も足を運んでいるので、これは僕としても興味深い案件! 奄美の戦跡もいくつか取り上げている拙著『一度は行きたい「戦争遺跡」』を持参したら、ボイパ担当のコウスケさんとすごく話が弾んで楽しかった。

さて、先に1時間ほど僕が担当する鼎談収録があって、その後はファン向けに生配信スタート。LINEライブで中継されました。

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LINEライブの現場は初めてなので、いろいろ興味深いです。正午に配信が始まって、あっという間に視聴者数が3万人を超えました。LINEがすごいのか、それとも『宇宙兄弟』がすごいのか。

ちなみに画面ではこんなふうに見えてます。

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カサリンチュの演奏も素晴らしかった! タツヒロさんの美声、一発で虜になります。

奇遇なことに、お2人の今回の滞在先は、僕の家の隣のホテルでした。今年も奄美に遊びに行きますね、とご挨拶して解散。