「昆虫カクテル」イベント企画、発動。

晩、デュランバーに「地球少年」こと篠原裕太くんがご来店。彼とは昨年、オトタケ主宰の「乙武塾」で面識を得たのですが、その前から僕は彼の存在を知っていました。まだ大学2年生ながら、自ら昆虫を食べまくる、昆虫食の若き第一人者という認識でした。暮れの特番で、無人島でのサバイバル生活を特集されて以来、世間的には「虫くん」の相性のほうが通りがいいようですね。

彼が昆虫食のイベントを打つたびに「来れませんか?」と案内メールをもらっていたのですが、毎回誘いが急なこともあり対応できず。泣く泣く断り続けるばかりで申し訳なくなり、ある日、「いっそ、うちで昆虫カクテルのイベントをやらないか?」と持ちかけたことから話が具体化。思いつきの企画でしたが、昨年にはWHOが昆虫食を推奨したニュースもありましたし、切り口として面白いイベントになりそう。

というわけでこの日、飲みながら打ち合わせを行なったのでした。

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この虫くん、昆虫食に目覚めたのは4歳の時だそう。その辺を歩いている虫を、好奇心からパクっと口に入れ始めたのが止まらなくなり、視界に映るあらゆるものの味に関心を持つようになったとか。

ただし、幼心に「これは親にバレたら怒られるやつだな…」と察する聡明さも持ち合わせており(実際、彼は物凄く高学歴)、誰にも言わずに昆虫食を楽しんでいたのだとか。

あの虫はこんな味がする。この虫はこういう調理法がいい。――そんな具体的な話がてんこ盛りで、ノーマルなこちらとしてはとにかく興味深いことばかり。彼の昆虫愛は突き抜けており、こうしていろんな虫を実食するのも、「好きすぎて食べちゃいたい」という感情の表れのようです。

うーん、彼について語ろうと思うと、優に1冊本が書けてしまう。とりあえずこの日は、メニュー試作日を打ち合わせて散会。面白くなってきました。

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