ブルワリー立ち上げを追う。

夜な夜な飲み歩いていることが、本当に自分にとって生命線になっていると実感する瞬間が、詭弁ではなく多々あります。それはたいてい、およそ自力では到達できないであろう情報や人脈にありついた時。

「今度はクラフトビールの本をやるんですよ」と、新橋の馴染みのバーテンダーさんに話していたら、「ちょうど知人が、これからブルワリーを立ち上げるところです。ブルワリーの立ち上げを最初から見られる機会なんてそうないでしょうから、よければご紹介しますよ」と言っていただいて。それはもう、今回の本の中でもいいコンテンツになるはずで、「ぜひに!」と即答したわけです。

すでに埼玉県某所に用地を押さえ、麦やホップの栽培から自社で手がけるプランだというから、事業としてもなかなか壮大です。幸いなことに話はトントン拍子に進み、この日、現地へ取材に出かけることに。

 

20160402

行ってみれば、お相手は全国でショップ展開する貿易会社の社長さん。バックパッカー時代に培った人脈と知見を元に起業した方で、農や食へのこだわりが図抜けている印象。これは楽しみ。

終日たっぷり密着させていただき、来月もう一度お邪魔させてもらう約束をして、夕方退散。新しく事を起こそうとしている方のバイタリティに触れ、実に刺激的な1日でありました。

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